当社のマンション管理業務のご紹介

建物保全業務

ライフパートナーとして将来を考えてのご提案。

建物は住まいであり、大切な資産でもあります。その価値を維持するため、適切なメンテナンスが必要です。
わたしたちは独自のシステムを用い、みなさまの思いや将来のビジョンを十分理解したうえで建物保全を提案します。

建物の資産価値を維持していくためには、定期的な修繕を行うことが必要です。これには建物保全の目的を理解すること、費用面と相談しながら優先順位を考慮し実施することが要求されます。特に「安全性の確保」と「機能性の確保」はみなさまの暮らしに直結する大切な項目です。わたしたちはみなさまの将来を考え最適な修繕のご提案をさせていただきます。

建物保全の目的

  • 躯体の機能回復

    躯体の機能回復

    コンクリートの劣化(鉄筋のサビによる爆裂・ひび割れ・欠損など)や シーリング材の劣化(界面剥離・硬化)で失われた機能を回復します。

  • 美観の回復

    美観の回復

    劣化現象(ひび割れ・欠落・錆汁・雨垂れ・退色など)で汚れた外観はみすぼらしく、近隣環境の美観にも悪影響を及ぼします。新しい仕上材で美しさを蘇らせます。

  • 住環境の向上

    住環境の向上

    防犯性や安全性、生活様式の面でも建物・設備の機能は年を経るごとに低下します。改良または改善してより住み良いマンションにします。

  • 財産価値の維持・向上

    財産価値の維持・向上

    左の3つの機能の低下は同時に財産価値の低下にもつながります。それぞれの工事の目的を達成させて、財産としての価値を維持し向上させます。

保守点検

共同住宅であるマンションには、居住者様が生活するうえで欠かせない設備がたくさん動いています。
給排水ポンプ、消防設備、エレベーター、機械式駐車場設備などはライフラインに直結する大切な設備であり、不具合を未然に防止、あるいは適切な処置を行っていく必要があります。
当社社員による巡回のほか、幅広い専門協力業者を配置し、組合様に適切な保全業務を提案しております。

  • エレベーター設備点検

    エレベーター設備点検

  • 建物設備点検

    建物設備点検

  • 自動ドア設備点検

    自動ドア設備点検

  • オートバリカー設備点検

    オートバリカー設備点検

  • 受水槽設備点検

    受水槽設備点検

  • 機械式駐車場設備点検

    機械式駐車場設備点検


保全コンサルタント

大和ライフリンクは建物の資産保全の場面でもみなさまの良きパートナーをめざします。
みなさまが建物の改修工事を実施するにあたっては、実施計画の立案とその推進について専門的なコンサルティングが必要になるでしょう。

わたしたちがその役割を担います。 日常の巡回点検から詳細な建物診断を経て長期修繕計画の作成に至る幅広い建物保全プランをご提供できます。

建物保全業務の一般的な流れ

建物保全業務の流れ

修繕工事は2つの流れで実施されます。通常の修繕工事は外観目視点検などの結果を管理組合に報告、検討していただきます。
大規模修繕工事は、各種点検診断結果や長期修繕計画などにもとづき提案。実施する場合は修繕委員会の設立も検討します。

修繕工事と大規模修繕工事の流れ
修繕工事と大規模修繕工事の流れ